本日、雑誌の発売日だったのですが、朝10時に会社近くの本屋さんに行ってみたものの置いてなくて、
泣く泣く仕事終わりの20時過ぎに大きな駅の本屋さんで手に入れました。
結果からいうと『三次選考通過』
正直、こんなもんだろうなと思ってました。
なので、驚きもしなければ悲しくもない。
でも、もちろん悔しい思いはあります。もっと上手くなりたいという欲もでましたし。
最近、この物語の改稿作業を行っていて、読者を惹きつけるものが足りないと私自身も感じていました。
予想できる展開だったり、もっと何かできたのではないかとか。
だから、この可もなければ不可もないという評価は妥当かなと。
これは小説を書いていて私が常々思っていることですが、自己満足作品ではダメだということ。
Web投稿作品や同人誌もそうですが、物語の先には読んでいただいている読者さまがいる。
その人たちがどういうものを求めているか、ワクワクしたり、萌え要素があったり、
ページを捲る手が止まらない……、そんな物語を自分は書きたいです。
そして、書けるようになりたいです。その中に私らしさを添えられたらいいなと思ってます。
実は、4月に入ってから、文章力がないと思って文章について勉強したり、小説の読み方を変えてみたり、
文章を模写したり(文法的に間違ってる部分、言い回しや文章構成を学ぶために)というのをコソコソ行っていました。
表現力、キャラ設定、文章の書き方すべて足りないことだらけだったので、何をするのが一番いいのかを
模索していた時期でもありました。
とりあえず、今回投稿した小説賞の7月末の締切までには、最低限のレベルまで到達することができたのかなと。
ようやくスタートラインに立てた感じです。まだまだ伸びしろはありますけどね。
さて、今回の投稿作の内容ですが『宇宙の色はカフェラテの色』という話がキーになって進むラブストーリーになっています。
天文部の顧問の先生と生徒のお話なのですが、どこかで日の目を浴びれるように、改稿でもしようかな。
その際は、どこかで読んでいただけると嬉しいです。私らしさがつまったお話になってます。
今度は、1月末の締切りに向けプロットを練り直すところからはじめます。
そして、今回のギリギリ提出(改稿もほとんどしなかった)は避けたいので、お正月休み有意義に過ごせるように、
計画的に行いたいと思います。
さーて、がんばるぞ!
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